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8月中旬に鳥さんの性別鑑定を予定しています。                         便乗ご希望のかたは2/6の記事をご覧ください。               現在コメント欄は使用してませんので、                       御用のかたはメールくださいませ~( ̄人 ̄)
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大きくなったらフツーの鳥さんになるだろうと思ってた、しおんしゃら2号ちゃん@WF赤目ちゃん。
幼名「しろちゃん」。
あいかわらず不思議ちゃんのまんまです(*゜o゜*)~゜

同じころに生まれたひなたちはお外に出ると飛びまわったり、そこらへんのものをおもちゃにしたり、
アクティブに動きまわってるのに、しろちゃんは人にぴったりくっついて幸せそうなお顔で微笑んでるだけ。
おもちみたいに動きません。
ケージの中ではもっしゃもっしゃごはんを食べたり、「お外に出たい~ヾ(*`Д´*)ノ"」って暴れたり、
フツーの鳥さんみたく過ごしてるのにね~。

つくつくのころから、この子には特別なものを感じてました。
いつも「ここに存在してるだけで幸せ」ってかんじの満ち足りたお顔をしてる、しろちゃん
なでなでしてると、なんでかな。
これまでに亡くしたきょうだいたちのこと、食滞から抜け出そうともがき続けた毎日を思い出して、
どうしようもなく泣けてくるのです。
この2年半のこと、しろはみんなわかってて、そして許してくれてるような気がして、
とても切なくて穏やかな気持ちになるのです。

「できることなら、1羽飼いでこの子を育てたい」と思うほど、私はしろをかわいく思ってきました。
でも、だからこそ、「里子に出さなきゃ」とも思っていました。
うちよりももっと、しろのために時間と心をつかってくれるおうちへ。

しろちゃんをぜひ」と声をかけてくれたのは、これまでにわがやから3羽をお迎えしてくれてるお友達でした。
この春の巣引きが始まったとき、
「持ってるだけでも安心だから」って食滞のお守りを送ってくれた、あったかいひと。
「送り出すギリギリまで迷っていいよ。それで、もし、『やっぱり手放せない』って思ったらそう言ってね」って、
あの言葉が本当に嬉しかったの。
ありがとう。

しろちゃん、かわいいかわいいしろちゃん
私はあなたの新しいお母さんにふたつお願いをしました。
ひとつは「しろを手乗りとして育ててください」ということ。
人が大好きなあなただから、人と触れ合って生きていってほしいと思ったのです。
そして、もうひとつは「わがやからお迎えくださったどの子よりもしろをかわいがってください」ということ。

これまで私が里親さんにお願いしてきたことは里親さん募集の条件に書いてあることだけ。
それ以上は口を出すべきでないと、そう思ってきました。
なのに、こんなわがままなお願いをするなんて。
タカは呆れていました。
ほんとに、自分でもどうかしてると思います。

しろちゃん、あなたはとっても愛くるしいうえに、私が「えこひいきしてあげてください」とお願いしておいたから、
新しいおうちでもいっぱいいっぱいかわいがってもらえると思います。
うちに生まれてきてくれて、元気に育ってくれて、ありがとう。
幸せにおなり。

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