8月中旬に鳥さんの性別鑑定を予定しています。 便乗ご希望のかたは2/6の記事をご覧ください。
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今春最初のオカメのひなちゃんが生まれました。
ちょっと小柄ちゃんで心配してたけど、ちゃんとごはんももらえて大丈夫そう。
オカメの巣引きをするようになって10年ちかくになりますが、いつまでたっても慣れない・・・。
孵化が始まってしばらくははらはらしっぱなしで落ち着きません。
いつか生にも死にも慣れてしまって心が揺れなくなるときがくるんじゃないかと思ってたけど、
そんなことって全然ないんですね。
昔みたいに気が触れるんじゃないかと思うくらい号泣して取り乱すことはなくなって、
静かに死を受け止められるようにはなりましたが、
吐け口のないやるせない思いは心の深いところにどんどん積もっていって、
そのうち耐えられなくなるときがくるような気がしています。
でも、一方で、生はいっそう輝かしいものになって、
生まれてくることの奇跡や、ただ生きてることがどれほど運の強いことか、そんなことを思うようになりました。
たとえ病鳥さんでも、生きてるだけで充分に強い。
弱い子は生まれてくることもできないし、
生まれてきてもあたたかい飼い主さんに出会える大きさまで生きられなかったりするんですよね。
話は戻って、今春の初ひなちゃん。
産毛が生えてるとこと生えてないとこが縦のしましまになった、トラ刈りなのがわかりますか?
もちろんオカメのひなちゃんがみんなこうなわけはなくって、
たいていは全身ふわふわなんですが、たまーにこんなトラ刈りの子がいるんですよね。
トラ刈りなのは産毛の間だけで、大きくなったら普通のオカメになりますので、ご心配なく~(*´▽`*)
トラ刈りだってなんだって、君は生きてる。
ただそれだけで素晴らしい。
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